樺山紘一 編著
二十世紀末の世界における大きな二つの変化-冷戦に依拠した支配体制の終焉と、グローバル化のさらなる加速-は、当然ながら歴史学にも大きな影響を与えた。旧来の問題設定が無効化した後、進行形の現実の変容に、いかに対峙していくべきか。本書では、現在の歴史学の問題意識を体現する代表的著作を精選し、その意義を読み解く。いま必要な、歴史という経験に学ぶための新たな視座がここにある。
「BOOKデータベース」より
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