人はなぜエセ科学に騙されるのか  下巻

カール・セーガン 著 ; 青木薫 訳

人類の最も恥ずべき行為である「魔女狩り」は、似非科学が生み出した。テクノロジーが発達した現代も怪しげな非科学がはびこり、当時と状況はさほど変らない。科学が驚きと面白さに満ちていることを子供たちに伝え、真の科学する心を養わなければ、人類の未来はない。科学者の責任はとてつもなく重い。卓越した惑星科学者で科学啓蒙家、「核の冬」の警告者からの渾身のメッセージ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第13章 事実にこだわること
  • 第14章 反科学
  • 第15章 ニュートンの眠り
  • 第16章 科学者が罪を知るとき
  • 第17章 懐疑する精神と、驚嘆する感性との結婚
  • 第18章 風はほこりをたてる
  • 第19章 くだらない質問というものはない
  • 第20章 火に包まれた家
  • 第21章 自由への道
  • 第22章 意味の虜
  • 第23章 マックスウェルと科学オタク
  • 第24章 科学と魔女魔術
  • 第25章 真の愛国者は問いを発する

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人はなぜエセ科学に騙されるのか
著作者等 Sagan, Carl
青木 薫
セーガン カール
書名ヨミ ヒト ワ ナゼ エセ カガク ニ ダマサレルノカ
書名別名 カール・セーガン科学と悪霊を語る

The demon-haunted world
シリーズ名 新潮文庫
巻冊次 下巻
出版元 新潮社
刊行年月 2000.11
ページ数 406p
大きさ 16cm
ISBN 410229404X
NCID BA48956596
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全国書誌番号
20110095
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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