井田真木子 著
1980年代から90年代前半、バブル景気を踏み台に活躍し、写真週刊誌の格好の被写体となった5人がいた。AV女優の黒木香、その黒木を撮った監督・村西とおる、事故死した個性派女優・太地喜和子、金融詐欺で逮捕された料亭女将・尾上縫、そして元総理大臣の細川護煕である。時代に翻弄された彼らの苦悩を、入念な取材と巧みな文章表現で浮かび上がらせた傑作ルポ。
「BOOKデータベース」より
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