貧乏は正しい!ぼくらの未来計画

橋本治 著

「貧乏は正しい!」シリーズは、若者が世紀の変わり目を生き抜くためのバイブルだ。もしかしたらバブルがはじけた後の日本を生き抜こうともがいているオトウサンたちのバイブルでもあるかもしれない(実はこのシリーズの正体は21世紀を見透かす「誰にでもわかる新・資本論」なのだ)。シリーズ完結編『ぼくらの未来計画』では、日本の資本主義が終わりつつあることを検証し、ぼくらの新しい生き方を模索する。誰も責任をとらない日本社会で、過去の制度にとらわれずに自分の道を行くことがきみはできるか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 資本主義はもう終わっているかもしれない
  • 第2章 1980年代はじめの日本に起こったこと
  • 第3章 きみのいる世の中
  • 第4章 すべては産業革命に始まる
  • 第5章 「市民たち」は、どこから来てどこへ行くか
  • 第6章 最も古いエゴイスト

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 貧乏は正しい!ぼくらの未来計画
著作者等 橋本 治
書名ヨミ ビンボウ ワ タダシイ ボクラ ノ ミライ ケイカク
シリーズ名 小学館文庫
出版元 小学館
刊行年月 1999.3
ページ数 298p
大きさ 15cm
ISBN 4094022252
NCID BA51159086
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99059178
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想