J.G.フレーザー 著 ; S.マコーマック 編 ; 吉岡晶子 訳 ; M.ダグラス 監修
イタリアのネミ村の祭司は、なぜ「聖なる樹」の枝を手にした者と戦い、殺される宿命にあったのか。この謎を解くべく、イギリスのフレーザーは四十年を費やして全十三巻の大著『金枝篇』を著した。世界各地の信仰と習俗を蒐集した民族学の必読書であり、難解さでも知られるこの書を、二人の人類学者が読みやすく編集した「図説・簡約版」の日本語訳。
「BOOKデータベース」より
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