臼田昭 著
イン、タヴァン、エールハウス-それはイギリスの大衆が金で酒食と休息を購った場所である。酒場ではシェイクスピアたちが機智を戦わせる一方、田舎者を騙す詐欺師が横行。旅路では宿屋の主人に値踏みされ、追い剥ぎの危険にさらされる。珍事、艶事、酔いどれたちの人間模様など数々の逸話を、近世の日記文学や小説から紹介。ユーモア溢れる秀逸な語り口で英国文化史へと誘う。
「BOOKデータベース」より
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