西脇順三郎 著
「(覆された宝石)のような朝」と詩った稀有の詩人の随筆評論の中からとっておきのものだけを選りすぐった。それは朝の微風にのって聞えてくる小鳥たちの雑談にも似て読む者の心をなごませ、はずませる。気高い詩精神・本物の西洋的教養。永遠との出会いを求めて生涯を旅した詩神の華麗なことばの散乱を心ゆくまで味わい尽す名随筆集。
「BOOKデータベース」より
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