御堀直嗣 著
自動車と道路とを結びつけるタイヤ4本の接地面積は週刊誌1冊分にすぎない。その小面積でタイヤは1トン以上の車体を支え、厳寒期や炎天下の過酷な条件下でも時速100キロを超えるスピードで楽々と車を走らせ、止めることができる。一見したところ、何の変哲もない黒いタイヤだが、その内外には自動車の走行性と安全性を支える数々の巧妙な工夫がこらされている。そのタイヤ構造の秘密をさぐり、上手な使い方を紹介する。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ