地名でわかるオモシロ世界史

宮崎正勝 著

ルーマニアは「ローマ人の土地」、ロシアはヴァイキングの「ルス人の土地」、大航海時代の日本は黄金の島「ワクワク」と呼ばれていた?ハンブルクなどブルクやバーグのつく地名は、中世ヨーロッパの城壁に囲まれた都市を表すなど、世界の国々や都市の名には、帝国の拡大、宗教戦争、民族大移動、「新大陸」発見、産業革命など、世界を巻き込んだ大変革の足跡が刻まれている。由来と歴史地図の読み解きで楽しむ、発見の世界史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ヨーロッパの地名の源はギリシア、ローマ
  • 2 民族移動と経済が生んだ中世ヨーロッパの地名
  • 3 イスラームの興亡と西アジア
  • 4 モンゴル帝国が変えた中央アジアの地名
  • 5 ロシア帝国の誕生とスラブの国々
  • 6 中華思想が反映、東アジアの地名
  • 7 インド文明と東南アジアの地名
  • 8 「大航海時代」と産業革命が生んだ地名
  • 9 アメリカという「新世界」
  • 10 国名で読むアフリカとオセアニア

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地名でわかるオモシロ世界史
著作者等 宮崎 正勝
書名ヨミ チメイ デ ワカル オモシロ セカイシ
シリーズ名 角川ソフィア文庫 N-202-2
角川文庫 N-202-2
出版元 角川学芸 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2011.1
ページ数 270p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-409426-3
NCID BB05037064
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全国書誌番号
21875365
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言語 日本語
出版国 日本
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