高崎直道, 梅原猛 著
日本の仏教史上、まれにみる偉大な思想体系を残した道元は、中国に渡り、ひたすら「正師」を求め、「正伝」の仏法を求め続けた。その思想を余すところなく展開した主著『正法眼蔵』は、日本が生んだ奇跡ともいうべき一大哲学書であり、まさに正伝仏法の宝蔵である。この書を仏教思想全体の中で解明し、新しい道元像を提示する。
「BOOKデータベース」より
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