古仏のまねび<道元>

高崎直道, 梅原猛 著

日本の仏教史上、まれにみる偉大な思想体系を残した道元は、中国に渡り、ひたすら「正師」を求め、「正伝」の仏法を求め続けた。その思想を余すところなく展開した主著『正法眼蔵』は、日本が生んだ奇跡ともいうべき一大哲学書であり、まさに正伝仏法の宝蔵である。この書を仏教思想全体の中で解明し、新しい道元像を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 無窮の仏行(禅と思想
  • 道元の生涯
  • 仏法の正伝
  • 現成公案)
  • 第2部 『正法眼蔵』の背景-対談(高崎直道
  • 梅原猛)
  • 第3部 道元の人生と思想(アウトサイダー道元
  • 倫理と神秘とのあいだ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古仏のまねび<道元>
著作者等 上山 春平
塚本 善隆
増谷 文雄
梅原 猛
梶山 雄一
高崎 直道
書名ヨミ コブツ ノ マネビ ドウゲン
シリーズ名 仏教の思想 11
角川文庫 11
出版元 角川書店
刊行年月 1997.2
ページ数 382p
大きさ 15cm
ISBN 4041985110
NCID BA32863496
BA49841261
BN01897495
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全国書誌番号
97057425
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言語 日本語
出版国 日本
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