新しい風土記へ

鶴見俊輔 編著

日本はどこに行こうとしているのか。歴史をどうとらえるか。勝ちっぷりでなく「負けっぷり」をどう評価するのか-。姜尚中、中村哲、徳永進、アーサー・ビナード、上野千鶴子、四方田犬彦、中島岳志、孫歌、池澤夏樹の9氏とともに、歴史について、戦争について、言葉の力・表現について、自らの依るところについて、縦横無尽に語り合う。贅沢な思索のひとときを。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 課題をつらぬく視座(姜尚中-核と戦後民主主義
  • 中山哲-国家を超えて生きる流儀
  • 徳永進-生き死にを学びほぐす
  • アーサー・ビナード-心に届かない言葉
  • 上野千鶴子-老いを生きる覚悟
  • 四方田犬彦-枠にとらわれない視点)
  • 2 アジアのなかの日本(中島岳志-パール判決書が、今に投げかけるもの
  • 孫歌-中国文学者・竹内好の持つ広がり)
  • 3 聞きたかったこと、話したかったこと(池澤夏樹-思想をつらぬくもの)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新しい風土記へ
著作者等 鶴見 俊輔
書名ヨミ アタラシイ フドキ エ : ツルミ シュンスケ ザダン
書名別名 鶴見俊輔座談
シリーズ名 朝日新書 246
出版元 朝日新聞
刊行年月 2010.7
ページ数 214p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-02-273346-7
NCID BB02669742
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全国書誌番号
21800740
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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