武田晴人 著
日本人は大昔から勤勉であるのか。日本的経営の源流とは何か。本書は江戸期から現代に至る二〇〇年を膨大な史料と文献を渉猟して読み解き、日本人の経済意識の歴史的変遷を解明する。単純な日本異質論に与することなく、その議論の意味を冷静かつ論理的に理解しながら、現代日本の社会システムを広い視野の下で位置づける。私たちの生活と労働の場の立脚点を認識する上で不可欠な一冊。
「BOOKデータベース」より
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