山口昌男 著
日本近代の知の最良の部分を体現する内田魯庵と彼をとりまく粋な人間たち。下巻では趣味誌「いもづる」が作った地方のネットワーク、魯庵と荷風の関係、魯庵の文化史家としての側面、本好きの若い友人たちとの交際などを描く。『「挫折」の昭和史』『「敗者」の精神史』と共に、「日本近代史の見えない部分」を描く歴史人類学三部作が完結。
「BOOKデータベース」より
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