加藤典洋 著
従来描かれてきた「日本人」像はどのように形作られてきたのか。自画像制作のあり方、地図像の変遷、対外戦争などを手がかりに、その形成過程を批判的に検討する。「われわれ」がいつ何を契機に「日本人」という自己認識を持つに至ったのか、という点に留意しながら、独自の視点から新しい像を浮き彫りにする、意欲的な試み。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ