福井聡 著
なぜアフリカの国々は、独立後数十年を経ても一人立ちできず、内戦が多発し、貧困から脱却できないのか。多様な形をとって噴き出す問題の根には、部族社会であることが深く関わっている。ブラックアフリカのただ中で取材を重ねたジャーナリストが、「部族社会」をキーワードに、「民主化」の抱えるジレンマ、中央対地方の対立、内戦の行方、資源大国の迷走などの構図を描き出し、アフリカの素顔に迫る。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ