テクストのぶどう畑で

イヴァン・イリイチ [著] ; 岡部佳世 訳

かつて読書は巡礼であった。ぶどうの果実の収穫だった。今日<読書>と呼ばれる行為はいつ誕生したのか中世の神学者ユーグの『学習論』をめぐって読書の意味と役割の変貌を鮮やかに描き書物の未来に深いまなざしを向ける。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 知へ向かう読書
  • 2章 秩序、記憶そして歴史
  • 3章 修道士の読書
  • 4章 ラテン語で<読書すること>
  • 5章 学者の読書
  • 6章 記録された話から思考の記録へ
  • 7章 書物からテクストへ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 テクストのぶどう畑で
著作者等 Illich, Ivan
岡部 佳世
イリイチ イヴァン
書名ヨミ テクスト ノ ブドウバタケ デ
書名別名 In the vineyard of the text
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 466
出版元 法政大学出版局
刊行年月 1995.1
ページ数 210, 31p
大きさ 20cm
ISBN 4588004662
NCID BN1192357X
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全国書誌番号
95033618
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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