三宅雅子 著
オランダ人水理工師ヨハネ・デレーケが設計した木曽、長良、揖斐の三川分流は、明治33年に一応の完成をみるのであるが、その評価は、工事完工前後の水害を比較すれば一目瞭然である。濃尾大震災や板垣退助の遭難、農民運動のもり上がりなどを幅ひろくとらえた重厚な大河小説。
「BOOKデータベース」より
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