チャールズ・ディケンズ 著 ; 小池滋, 松村昌家 訳
イギリス風ペーソスとユーモアでくりひろげられるクリスマスのお話二篇。原書の持つ雰囲気を生かした落語調の翻訳で、また違った味が楽しめる「クリスマス・キャロル」。クリスマス本の二冊目として熱狂的に迎えられた「鐘の音」。風刺雑誌『パンチ』の画家として有名なジョン・リーチらの幻想性に満ちた挿絵と現実が奇妙に溶けこんだ不思議なファンタジー。
「BOOKデータベース」より
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