当麻石光寺と弥勒仏 : 概報 日本最古の石仏と白鳳寺院

奈良県立橿原考古学研究所 編

「天智天皇御時、光る石があり、弥勒三尊に彫刻して、精舎一堂の建立をなせり」と『当麻曼荼羅縁起』に伝える、二上山麓の石光寺。この寺から伝承通り、石仏と金箔の〓仏(せんぶつ)・文様塑壁が発見され、金色堂に石仏を安置していた華麗な寺院であったことが判明。本書は、発掘成果をもとに大和の白鳳寺院を再現し、古代史に重要な課題を提起する初の公式報告。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 石光寺の歴史と周辺の遺跡
  • 2 石光寺の調査
  • 3 遺物
  • 4 遺構・遺物のまとめ
  • 5 石光寺の歴史的位置付け

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 当麻石光寺と弥勒仏 : 概報 日本最古の石仏と白鳳寺院
著作者等 奈良県立橿原考古学研究所
橿原考古学研究所 (奈良県立)
橿原考古学研究所
書名ヨミ タイマ セッコウジ ト ミロクブツ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1992.8
ページ数 46p
大きさ 30cm
ISBN 4642076735
NCID BN08030066
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全国書誌番号
92062305
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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