奈良県立橿原考古学研究所 編
「天智天皇御時、光る石があり、弥勒三尊に彫刻して、精舎一堂の建立をなせり」と『当麻曼荼羅縁起』に伝える、二上山麓の石光寺。この寺から伝承通り、石仏と金箔の〓仏(せんぶつ)・文様塑壁が発見され、金色堂に石仏を安置していた華麗な寺院であったことが判明。本書は、発掘成果をもとに大和の白鳳寺院を再現し、古代史に重要な課題を提起する初の公式報告。
「BOOKデータベース」より
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