太宰治論

奥野健男 著

[目次]

  • 目次
  • 人間像と思想の成立 / 11
  • 宿命 / 11
  • 家と性格 / 15
  • 上昇感性の否定 / 20
  • 下降指向 / 24
  • 人の手本 / 26
  • 他への奉仕-「道化」- / 32
  • 「反立法」の役割 / 37
  • 文学の価値-「蹉跌の美学」- / 42
  • 神への「復讐」 / 47
  • 生涯と作品 / 56
  • コミニズムの時代-「晩年」以前- / 56
  • 「排除と反抗」の時代-前期- / 73
  • 文体と方法 / 82
  • 変貌 / 94
  • 安定と開花の時代-中期- / 103
  • 危機 / 111
  • 愛について-戦争末期- / 119
  • 敗戦と新現実-後期- / 126
  • 破壊 / 135
  • 「人間失格」 / 144
  • 文章について / 153
  • 「斜陽」小論 / 158
  • 太宰文学の位置とその周辺 / 166
  • 太宰文学の独自性 / 166
  • 昭和十年代の文学 / 171
  • 「無頼派」の文学 / 177
  • 年譜 / 182
  • あとがき / 221

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 太宰治論
著作者等 奥野 健男
書名ヨミ ダザイ オサム ロン
シリーズ名 角川文庫
出版元 角川書店
刊行年月 1960
ページ数 224p
大きさ 15cm
NCID BN03796295
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
60008446
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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