回想太宰治

野原一夫 著

旧制高校時代に太宰治を知った青年は、戦後編集者として再会する。生き急ぐような旺盛な創作活動から玉川上水への入水まで。積年の溢れる想いを、ほとばしるが如く綴り、人間像を鮮やかに甦らせた、貴重な書。

「BOOKデータベース」より

本書は、旧制高校の生徒のころ愛読者としてこの作家に接したときから、角川書店の編集者として太宰の死体を探し出すまでを綴った、三百枚の力作である。待望の評伝。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 三鷹訪問
  • 再会
  • 「饗應夫人」と「メリイクリスマス」
  • 練馬の一夜
  • 「斜陽」の女性
  • 死の影
  • 含羞の人
  • 俺を棄てるか、女を棄てるか
  • 一筋の思い
  • 悲しい教養人
  • 思い出断片
  • 雛の絵
  • 最後に会ったとき
  • 口もとにうかぶ微笑

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[目次]

  • 三鷹訪問
  • 再会
  • 「饗応夫人」と「メリイクリスマス」
  • 練馬の一夜
  • 「斜陽」の女性
  • 死の影
  • 含羞の人
  • 俺を棄てるか、女を棄てるか
  • 一筋の思い
  • 悲しい教養人
  • 思い出断片
  • 雛の絵
  • 最後に会ったとき
  • 口もとにうかぶ微笑

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この本の情報

書名 回想太宰治
著作者等 野原 一夫
書名ヨミ カイソウ ダザイ オサム
出版元 新潮社
刊行年月 1980.5
版表示 〔改版〕
ページ数 199p
大きさ 20cm
ISBN 4103353015
NCID BN03570678
BA36285799
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全国書誌番号
80026062
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言語 日本語
出版国 日本
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