竹内良夫 著
日本は多くの港をもつ。港には、それぞれに歴史があり、その発展を願い支えた多くの人々のドラマと熱意が表現されているように思う。港の働き、機能はその時代の社会、経済の要請をうけ柔軟に変動している。このため港づくりは、まちづくり、生活づくりとして捉えられよう。港への期待が大きく変ろうとしているとき、技術者として第一線にいた立場から、日本の港づくりの源流と将来を探ってみた。
「BOOKデータベース」より
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