ベルツの日記  上

トク・ベルツ 編 ; 菅沼竜太郎 訳

明治9年エルウィン・ベルツ(1849‐1913)は東大医学部の「お雇い教師」として招かれ、以来いく度かの帰国をはさんで滞日29年におよんだ。この日記は原題を「黎明期日本における一ドイツ人医師の生活」といい、かれが日本人妻ハナとの間にもうけた長男トクの編になるもの。上巻には来日直前から日露開戦前夜までの記事をおさめる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1編 渡日まで
  • 第2編 異郷にて
  • 第3編 第二の故郷
  • 第4編 教職を退くまで
  • 第5編 フランス領インドシナ・韓国へ研究の旅
  • 日本における反独感情とその誘因
  • 第6編 戦雲急

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ベルツの日記
著作者等 Baelz, Erwin O. E. von
Bälz, Erwin
Bälz, Toku
菅沼 竜太郎
B¨alz Erwin
ベルツ トク
書名ヨミ ベルツ ノ ニッキ
シリーズ名 岩波文庫
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 1979.2
版表示 [改訳]
ページ数 374p
大きさ 15cm
ISBN 4003342615
NCID BN00916674
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全国書誌番号
79014120
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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