教養としての仏教入門

中村圭志 著

日本人にとって「縁起」「因果」「他力本願」「輪廻」「煩悩」という身近な言葉は、みな仏教の言葉だ。多くの家には仏壇があり、お盆になると帰省してご先祖様の墓参りをし、人が死ぬと仏式で葬式をあげる習慣がある。日本人は仏教でできているのだ。しかし、私たちの多くは毎日お寺に行ったり念仏を唱えたりはしない。では、仏教とは何か-。宗教を平易に説くことで定評のある著者が、日本人なら耳にしたことのあるキーワードを軸に仏教を分かりやすく解説。仏教の歴史、宗派の違い、一神教との比較など、基礎知識を網羅できる一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「無宗教」の中の仏教
  • 第2章 仏教のなじみやすさ-四つのポイント
  • 第3章 仏教のキーワード
  • インテルメッツォ 仏教FAQ(よく聞かれる質問)
  • 第4章 仏教の歴史と日本の宗派
  • 第5章 仏教を通して学ぶキリスト教とイスラム教
  • 付論 『銀河鉄道の夜』の中の仏教

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 教養としての仏教入門
著作者等 中村 圭志
書名ヨミ キョウヨウ ト シテ ノ ブッキョウ ニュウモン : ミジカ ナ ジュウナナ キー ワード カラ マナブ
書名別名 身近な17キーワードから学ぶ
シリーズ名 幻冬舎新書 な-23-1
出版元 幻冬舎
刊行年月 2016.9
ページ数 259p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-344-98430-1
NCID BB22261053
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全国書誌番号
22798609
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言語 日本語
出版国 日本
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