日本の歴史  4

山本博文 監修

平安時代後期は、摂政・関白に代わって上皇(院)が権力をもつ院政の時代に入ります。上皇は、自由な立場で政治を行い、知行国や荘園を集めます。諸国では武士団が興り、天皇の末裔の源氏と平氏が武士の棟梁として、力をつけてきます。源氏や平氏は、中央に進出するようになり、やがて、保元・平治の乱を経て、平氏が権力をにぎります。本巻では、院政の時代から平氏全盛の時代までを見ていきます。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 源氏武士団の発展(東国で力をのばす源氏
  • 前九年合戦
  • 後三年合戦
  • 源義家の出世)
  • 第2章 院政と平氏(白河上皇、院庁を開く
  • 院政を守る武士
  • 源氏の内乱
  • 平氏の台頭)
  • 第3章 栄える奥州・乱れる都(藤原清衡と奥州
  • 鳥羽法皇と崇徳上皇の対立
  • 保元の乱
  • 武士たちの世)
  • 第4章 平氏の栄華(平治の乱
  • 日宋貿易
  • 平清盛、太政大臣になる
  • 後白河法皇対平清盛)
  • もーっと歴史が分かる!わくわく特別授業(調べて納得「院政期は『遊び』の時代」
  • ここに注目「武士の歴史」
  • おしえて!先生(Q&A)・年表)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の歴史
著作者等 山本 博文
梅屋敷 ミタ
書名ヨミ ニホン ノ レキシ
書名別名 武士の目覚め : 平安時代後期
シリーズ名 角川まんが学習シリーズ
巻冊次 4
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2015.6
ページ数 223p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-101511-7
NCID BB20574761
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全国書誌番号
22616413
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
武士の目覚め : 平安時代後期 梅屋敷ミタ
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