おいで、一緒に行こう

森絵都 著

2011年3月11日。あの大震災に端を発した原発事故のあと、福島第一原発の周辺地区には避難勧告が出され、無人となった街にはペットたちが残された。生きているのか。死んでいるのか。そこに何が起こっているのか。真実を知りたい一心で訪れた福島には、人知れず動物レスキューに取り組んでいる女性たちの姿がありました。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 正しいとは思っていません
  • 書いてもいいんですか?
  • 飼い猫は、手放しちゃダメだ
  • 保護したそうです
  • 自分を責めて大泣きしました
  • 見捨てるわけにもいかんでしょう
  • きっかけは、震災でした
  • よし、この子に決まり
  • ずっとずっと犬がほしかった
  • 見届けて、報告しなければ、と
  • 状況は悪くなる一方です
  • 心が決まりました
  • 見つかりました!
  • ずっと頭に残ってた
  • 今年は寝袋が品薄なんです
  • 嘘だらけですわ、私たち
  • 火葬がダメなら土葬か
  • おいで、一緒に行こう

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 おいで、一緒に行こう
著作者等 森 絵都
書名ヨミ オイデ イッショ ニ イコウ
シリーズ名 文春文庫 も20-8
出版元 文藝春秋
刊行年月 2015.6
ページ数 243p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-790379-4
NCID BB18916567
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全国書誌番号
22580474
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言語 日本語
出版国 日本
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