常識外の一手

谷川浩司 著

常識をわきまえぬ者は、「プロ」になれない。しかし、常識に囚われている者は、「一流」になれない-。数々の栄冠に輝いてきた棋界の第一人者が、電王戦で話題になったプロ棋士対コンピュータの戦いなどを題材に、常識のその先へ行くための思考法、技と知恵のあり方を伝授。あわせて、棋士たちの頭脳の使い方、年齢の壁を越える戦い方、連盟会長という仕事など、棋界の秘話を交えて、勝負の世界の機微を縦横に綴る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 常識から外れる(何手、読めるのか
  • 読む手、読まない手 ほか)
  • 第2章 コンピュータとの勝負(電王戦
  • 急速にたかまった気運 ほか)
  • 第3章 五十代の試練(独特の組織と独自の立場
  • 伝統の継承 ほか)
  • 第4章 「常識外」への道(五歳で将棋に出会う
  • 駒に残った歯型 ほか)
  • 第5章 これからの将棋と私の一手(棋士に必要な三つの顔
  • 棋士における芸術性とは ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 常識外の一手
著作者等 谷川 浩司
書名ヨミ ジョウシキガイ ノ イッテ
シリーズ名 新潮新書 621
出版元 新潮社
刊行年月 2015.6
ページ数 191p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-10-610621-7
NCID BB18846847
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全国書誌番号
22608159
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言語 日本語
出版国 日本
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