チベット旅行記  下

河口慧海 [著] ; 高山龍三 校訂

仏典を求めて、鎖国のチベットに初入国を果たした慧海。劇的旅行記にして、西蔵の風俗・習慣の記録としても第一級の資料。ラサに潜入した慧海は、チベット人を名乗り、医者として大活躍。ついには、法王にまで召される。しかし、素性が露顕しそうになり、チベット脱出を決意。貴重な資料を収集し、数多の関門を奇跡的にくぐり抜け、帰朝を果たす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • チベット人の誓言
  • 僧侶の目的
  • 婚姻
  • 送嫁の奇習
  • 多夫一妻
  • 晒し者と拷問
  • 刑罰の種類
  • 驚くべき葬儀
  • 奇怪なる妙薬
  • チベット探検者〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 チベット旅行記
著作者等 河口 慧海
高山 竜三
書名ヨミ チベット リョコウキ
シリーズ名 講談社学術文庫 2279
巻冊次
出版元 講談社
刊行年月 2015.2
ページ数 506p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292279-1
NCID BB17716460
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全国書誌番号
22538421
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言語 日本語
出版国 日本
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