一向一揆共和国まほろばの闇

五木寛之 著

五木寛之が日本史の深層に潜むテーマを探訪するシリーズ「隠された日本」の第4弾。人々を惹きつけてやまない古都の、もう一つの顔とは?加賀百万石の城下町・金沢が成立する前には、百年近く続いた「百姓の国」があった。第一部では、この共和国と、一向一揆の真実に迫る。第二部では、生と死の世界をわける結界・二上山をめぐる謎と、「ぬばたまの闇」と形容される大和の深い闇を追求する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「情」を「こころ」と読むとき
  • 第1部 信仰を絆にした民衆の共和国(「百姓ノ持タル国」の出現
  • 「悪」とされた一向一揆の真実
  • 革命都市としての金沢)
  • 第2部 "風の王国"の世界(聖と俗が交錯する大和の闇
  • 大和をめぐる謎
  • 親鸞と太子信仰と水平社運動)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 一向一揆共和国まほろばの闇
著作者等 五木 寛之
書名ヨミ イッコウ イッキ キョウワコク マホロバ ノ ヤミ
シリーズ名 隠された日本 加賀・大和
ちくま文庫 加賀・大和
出版元 筑摩書房
刊行年月 2014.7
ページ数 287p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-43174-5
NCID BB16107310
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全国書誌番号
22477518
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言語 日本語
出版国 日本
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