新・幸福論 : 「近現代」の次に来るもの

内山節 著

日本はなぜ「幸せでも不幸でもない社会」となってしまったのか?政治、経済、思想-近現代の先進諸国は常に「目標」を設定し、そこに向かって突き進んできた。到達することができれば、必ず幸福な社会が待っている、と。が、たどり着いたのは、手ごたえのない、充足感の薄い成熟社会だった。18世紀のヨーロッパ、明治維新後の日本まで遡り、近現代の構造と宿命を解き明かし、歴史の転換を見据える大胆な論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 こわれたイメージ
  • 第2章 何が終わろうとしているのか
  • 第3章 遠くに逃げていく
  • 第4章 転換期の映像
  • 第5章 新しい胎動
  • 終章 振り返る先に

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 新・幸福論 : 「近現代」の次に来るもの
著作者等 内山 節
書名ヨミ シン コウフクロン : キンゲンダイ ノ ツギ ニ クル モノ
シリーズ名 新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 2013.12
ページ数 174p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-603738-2
NCID BB14374145
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全国書誌番号
22351575
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言語 日本語
出版国 日本
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