日本人の神

大野晋 著

日本人にとってカミ(神)とは本来どのようなもので、どのような変化を経て今日に至ったのか。仏教のホトケやキリスト教のGodとはどう違うのか。カミという言葉の由来を丹念に辿りながら、日本人の文化や生活習慣、精神性までを考察する。日本思想史に変革を迫る、稀代の国語学者の遺した名著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 日本のカミ
  • 2 ホトケの輸入
  • 3 カミとホトケの習合
  • 4 カミとホトケの分離
  • 5 ホトケのぶちこわしとGodの輸入
  • 6 カミの輸入
  • 7 日本の文明と文化-カミの意味は変わっていくか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人の神
著作者等 大野 晋
書名ヨミ ニホンジン ノ カミ
シリーズ名 河出文庫 お31-1
出版元 河出書房新社
刊行年月 2013.12
ページ数 229p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-309-41265-8
NCID BB14336077
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全国書誌番号
22342463
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言語 日本語
出版国 日本
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