鉄道と地域の社会経済史

篠崎尚夫 編著

鉄道と地域が、社会経済すなわち人間の営みを醸すうえでの道具と場になるということを踏まえて、新進気鋭の研究者たちが歴史という名の物語に果敢に挑む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 鉄道(国鉄明知線の第3セクター転換-モータリゼーションの進展と住民の認識
  • 常北電鉄と日立製作所-地方鉄道と戦時期の軍需増大
  • 遊覧地・長瀞の形成と秩父鉄道
  • 明治・大正期の株式取引所と鉄道株-日本における投資家保護思想の萌芽との関連で
  • 小口混載と鉄道貨物取扱業-コストなのか、組織形態なのか)
  • 第2部 地域(第2次世界大戦後における駅と商業の復興-富山民衆駅を事例に
  • 1930年代における神戸市内商店街組織と神戸商店連盟の共同事業
  • 東京新市域における町内会結成以前の住民組織と選挙-1910年代から1930年代の王子町を例として)
  • 第3部 そして、人間(北越製紙の企業成長と田村文四郎・覚張治平
  • 「鉄道員」の思想)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鉄道と地域の社会経済史
著作者等 篠崎 尚夫
書名ヨミ テツドウ ト チイキ ノ シャカイ ケイザイシ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 2013.4
ページ数 374p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8188-2255-9
NCID BB12354464
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全国書誌番号
22249381
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言語 日本語
出版国 日本

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