フロイトの情熱 = FREUD'S PASSION : 精神分析運動と芸術

比嘉徹徳 著

精神分析、そして精神分析家。100年前、フロイトの「輝かしい孤立」から生まれ、「それまで世界に存在しなかった」学問と職業。「その一身において精神分析」であったフロイトの闘い、その紆余曲折のすべて。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 運動主体の構築(精神分析運動の原光景
  • 権威の伝達 ほか)
  • 第2章 精神分析の制度化とその不可能性(転移の価値づけ
  • 職業としての精神分析 ほか)
  • 第3章 オイディプスと夢の舞台(無媒介的表象のアポリア-『悲劇の誕生』という模範
  • 願望充足の位階秩序 ほか)
  • 第4章 成功したパラノイア(フロイトのシュレーバー症例解釈
  • パラノイアとオリジナリティの不安 ほか)
  • 第5章 「歴史小説」における真理(「歴史小説」
  • 「モーセという男、歴史小説」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フロイトの情熱 = FREUD'S PASSION : 精神分析運動と芸術
著作者等 比嘉 徹徳
書名ヨミ フロイト ノ ジョウネツ : セイシン ブンセキ ウンドウ ト ゲイジュツ
書名別名 FREUD'S PASSION
出版元 以文社
刊行年月 2012.11
ページ数 249,8p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7531-0307-2
NCID BB10979279
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全国書誌番号
22175453
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言語 日本語
出版国 日本
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