空と風と星と詩 : 尹東柱詩集

尹東柱 著 ; 金時鐘 編訳

「死ぬ日まで天を仰ぎ、一点の恥じ入ることもないことを」-。戦争末期、留学先の日本で27歳の若さで獄死した詩人、尹東柱(1917‐1945)。解放後、友人たちが遺された詩集を刊行すると、その清冽な言葉がたちまち韓国の若者たちを魅了した。これらの詩を「朝鮮人の遺産」と呼ぶ在日の詩人金時鐘が、詩集『空と風と星と詩』をはじめ全66篇を選び、訳出した。原詩を付す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 『空と風と星と詩』(序詩
  • 自画像
  • 少年
  • 雪降る地図 ほか)
  • 『空と風と星と詩』以外の作品から(白い影
  • いとしい追憶
  • 流れる街
  • たやすく書かれた詩 ほか)
  • 原詩

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 空と風と星と詩 : 尹東柱詩集
著作者等 尹 東柱
金 時鐘
書名ヨミ ソラ ト カゼ ト ホシ ト シ : ユン ドンジュ シシュウ
シリーズ名 岩波文庫 32-075-1
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.10
ページ数 186p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-320751-2
NCID BB10466445
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全国書誌番号
22167966
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言語 韓国語
日本語
原文言語 韓国語
出版国 日本
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