角幡唯介 著
極地探検史上最大の謎、十九世紀に一二九人全員が行方を絶った英国のフランクリン探検隊。幻の北西航路発見を果たせず全滅したとされるが、アグルーカと呼ばれる生き残りがいた?人間の生と死をめぐる力強い物語。十九世紀、地図なき世界と戦い、還らなかった人々を追う、壮絶な一六〇〇キロ徒歩行。
「BOOKデータベース」より
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