犬のことば

日高敏隆 著

動物と人間の垣根をとりはらい、動物たちとの親身なつきあいを通して、彼らの意識の内側をさぐり、"動物は自意識をもっている""生物の性は何のためのものか""ゴキブリはなぜ嫌われるのか"などさまざまな疑問や、おかしな新発見を報告する。動物学への招待。

「BOOKデータベース」より

動物と人間の垣根をとりはらい、動物たちとの親身なつきあいを通して、彼らの意識の内側を探り、"動物は自意識をもっているか""生物の性は何のためのものか""ゴキブリはなぜ嫌われるのか"等さまざまな疑問や、おかしな新発見を報告する、動物学への招待。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 動物をめぐるノート(動物の自意識
  • エコロジーにまつわること ほか)
  • 2 ぼくの動物誌(昼の蝶の存在について
  • ネコの時間 ほか)
  • 3 犬のことば(…にとって
  • ライフか生命か ほか)
  • 4 近代科学をめぐって(ジャック・モノーの死
  • 人間は動物プラス… ほか)
  • 5 その後のノートから(高層ビルの林にすみつくチョウ
  • 自然のバランスを教えるアメリカシロヒトリ ほか)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 動物をめぐるノート(動物の自意識
  • エコロジーにまつわること
  • 虹は何色か
  • 理論と応用
  • エポフィルス
  • 推論の体系
  • 選択と適応
  • イチジクとイチジクコバチ
  • 死の発見
  • 光の動物学
  • 生物の性は何のためのものか)
  • 2 ぼくの動物誌(昼の蝶の存在について
  • ネコの時間
  • ハリネズミ
  • 水槽のなかの子ネコ?
  • 「賢いフクロウ」
  • ガガンボ
  • オタマジャクシはカエルの子
  • ウラギンシジミ・銀色の翅
  • ネコの家族関係
  • アメンボの物理学
  • 雪虫
  • チンパンジーの認識力
  • 蝶の論理
  • ホタルの光
  • コオロギの歌
  • ゴキブリはなぜ嫌われるのか
  • ミツバチと色
  • アリたち
  • 鰻屋の娘とその子たち
  • なぜ幻の動物か)
  • 3 犬のことば(…にとって
  • ライフか生命か
  • 発展と展開の間
  • 環境
  • 人と「動物」
  • 蝶はひらひら飛ぶ
  • "fanglais"
  • 語学の才能
  • 犬のことば
  • あいさつ
  • キチョウの季節
  • 前島先生の授業)
  • 4 近代科学をめぐって(ジャック・モノーの死
  • 人間は動物プラス…
  • 本能代理としての文化
  • 科学という共同幻想
  • ファーブル随想
  • 『ソロモンの指環』に寄せて
  • 創造の源泉としてのデタラメ
  • ロマンの氾濫)
  • 5 その後のノートから(高層ビルの林にすみつくチョウ
  • 自然のバランスを教えるアメリカシロヒトリ
  • バーのショウジョウバエ
  • アオスジアゲハと軍拡競争
  • 人間はなぜ争うのか-「攻撃性」再考
  • 遺伝子のなわばり侵犯
  • 女と男)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 犬のことば
著作者等 日高 敏隆
書名ヨミ イヌ ノ コトバ
出版元 青土社
刊行年月 1984.2
版表示 新版
ページ数 237p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7917-6663-5
NCID BA44263576
BB09905628
BN02908473
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
85003107
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想