現代文化のフィールドワーク入門 : 日常と出会う、生活を見つめる

山泰幸, 足立重和 編著

本書は、フィールドとの出会いからつきあい、そしてフィールドでの発見がどのような理論的/実践的意味を持つのかまでを、これからフィールドワークをはじめようとする人にむけて詳解したものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 現代文化のフィールドワークとは何か?-民俗学と社会学の接点から
  • 第1部 日常としての現代文化(出産-産む場所はどこなのか?
  • 地域政策-住民とどう向き合うのか?
  • 共住文化-団地住民はいかに外国人を受け入れたのか?
  • 介助者-障害者とつくるコミュニティとは?)
  • 第2部 たのしみとしての現代文化(祭り-大楠まつりは、なぜ行われるようになったのか?
  • 民藝-物とどう向き合うのか?
  • 頼母子講-なぜお金の貸し借りと飲み会がセットなのか?)
  • 第3部 生きかたとしての現代文化(引揚者-誰が戦後をつくったのか?
  • 信心-落人の墓を守るのはなぜか?
  • エスノメソッド-民俗学とエスノメソドロジーの接点とは?
  • 住民のためらい-原子力施設立地点での生活保全とは?)
  • フィールドワークのための10のヒント

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代文化のフィールドワーク入門 : 日常と出会う、生活を見つめる
著作者等 山 泰幸
足立 重和
書名ヨミ ゲンダイ ブンカ ノ フィールド ワーク ニュウモン : ニチジョウ ト デアウ セイカツ オ ミツメル
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2012.1
ページ数 273, 5p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-623-06132-7
NCID BB0808499X
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全国書誌番号
22047851
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言語 日本語
出版国 日本

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