陣野俊史 著
3・11以降の世界にヒロシマ・ナガサキの体験はどう反響させるべきか。フクシマはアラブからロンドン、ニューヨークへと連なる民衆たちのうねりとどう響きあうのか。原爆を「神の摂理」とした永井隆の検証をとおしてナガサキを問いかえし、3・11、そしてフクシマがなぜ世界史的な事件なのか、3・11の断絶のあと、われわれに残された希望とは何か。緊急にして渾身の力編。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ