日本人の霊魂観 : 鎮魂と禁欲の精神史

山折哲雄 著

死者の魂はいったいどこに鎮まっているのか。3・11後の今こそ振りかえるべき「鎮魂」の歴史、そして、日本人の精神に深く植えこまれた、目に見えない「対魂関係」-もののけ、憑霊、狂気、たましひ…「霊魂の学」の地平を拓いた画期的名著、復刊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 問題と方向の紆余曲折
  • 第1章 遊離魂と殯-『日本霊異記』にあらわれた霊肉の課題
  • 第2章 天皇霊と呪師-玉躰加持の象徴儀礼
  • 第3章 憑霊と除祓-「憑く・憑ける・憑けられる」の三元構造
  • 第4章 観想と鎮魂-宗教経験としての視覚

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人の霊魂観 : 鎮魂と禁欲の精神史
著作者等 山折 哲雄
書名ヨミ ニホンジン ノ レイコンカン : チンコン ト キンヨク ノ セイシンシ
出版元 河出書房新社
刊行年月 2011.9
版表示 復刻新版.
ページ数 307, 5p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-309-24563-8
NCID BB07007370
BN04010646
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全国書誌番号
21986712
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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