福島原発の闇

堀江邦夫 文 ; 水木しげる 絵

『原発ジプシー』の堀江邦夫、『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるが、一九七九年、福島原発の"闇"を描いていた!過酷な労働、ずさんな管理…。三・一一以降のすべては、当時から始まっていたことがわかる。"幻のルポ&イラスト"が、新たに単行本として圧倒的迫力でよみがえる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 パイプの森の放浪者(「原発の仕事も考えもんだ」
  • 原発を渡り歩く"ジプシー"たち
  • 防護とは名ばかりの防護服
  • 汚染水が突然吹き出す
  • 高線量エリアでの作業
  • 故障していたアラームメーター
  • 激しい頭痛に座り込む)
  • 第2章 傷ついた者たちの墓標(史上最悪の事故に口を閉ざす
  • 重装備でヘドロを掻き出す
  • "被ばくノルマ"の達成
  • 管理区域内で重傷を負う
  • 想像を絶する「事故処理」
  • "無災害"を讃える記念碑)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 福島原発の闇
著作者等 堀江 邦夫
水木 しげる
書名ヨミ フクシマ ゲンパツ ノ ヤミ : ゲンパツ シタウケ ロウドウシャ ノ ゲンジツ
書名別名 原発下請け労働者の現実
出版元 朝日新聞
刊行年月 2011.8
ページ数 94p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-02-330980-7
NCID BB06604818
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全国書誌番号
21972981
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言語 日本語
出版国 日本
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