アンナの道 : HIVとともにタイに生きる

直井里予 著

前夫からHIVに感染しながら、同じく感染者のポムと再婚したアンナ。家族や仲間と支え合いながら、世の中の女性と変わらず、妻として母として「今、この瞬間」を生きている。そして、母子感染して闘病を続ける幼い息子の「生と死」に正面から向き合う両親。二つの家族の日常を描くドキュメンタリー映画を撮りながら、静かに寄り添い続けた一〇年の軌跡。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 生の輝き-アンナとポムとの出会い
  • 2 生の喜び-家族の日常
  • 3 生の痛み-九歳の少年ボーイ
  • 4 生の哀しみ-ボーイの死
  • 5 もう一つの死-映画の上映から続編へ
  • 6 母と子-社会で生きるアンナ
  • 7 母と娘-思春期の娘ジップ
  • 8 母、娘、そして妻として-家族の絆

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アンナの道 : HIVとともにタイに生きる
著作者等 直井 里予
書名ヨミ アンナ ノ ミチ : HIV ト トモニ タイ ニ イキル
書名別名 PATH OF ANNA
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.10
ページ数 166p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-005010-4
NCID BB03647086
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全国書誌番号
21841394
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言語 日本語
出版国 日本
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