ヴァイツゼッカー ドイツ統一への道

リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー [著] ; 永井清彦 訳

非人間的というだけでは済まないドイツ、ベルリンの分断。その分断国家の歴史を重ねて四十年余、壁は崩壊し、一つのドイツ、一つのヨーロッパが再生した。それから二十年。この乱麻のような問題に人間的立場で立ち向かい、ときには世の流れに逆らいながらも、統一へ向けて献身しつづけた元ベルリン市長、統一ドイツ初代大統領。そのヴァイツゼッカーが語る、豊かな経験とドイツとヨーロッパの「真の統一」への展望。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 答えは、歴史が…
  • 敗北と再出発-一九四五年
  • 新たな独裁へ-東ドイツ
  • 自由へ-西ドイツ
  • 包囲攻撃の「ドイツ問題」
  • 経済の奇跡と「過去政策」
  • 分裂と民族の結束
  • ベルリンに壁-一九六一年
  • 外交政策の方針転換へ
  • 隣国ポーランド〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヴァイツゼッカー ドイツ統一への道
著作者等 Weizsäcker, Richard von
永井 清彦
Weizs¨acker Richard von
ヴァイツゼッカー リヒャルト・フォン
書名ヨミ ヴァイツゼッカー ドイツ トウイツ エノ ミチ
書名別名 Der Weg zur Einheit
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.9
ページ数 234p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-025791-6
NCID BB03494098
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21833814
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想