奈良地名の由来を歩く

谷川彰英 著

「大和こそ本当に美しい国だ」はるか太古、日本武尊が死ぬ直前に奈良を讃えた歌を詠んでから、途方もなく長い年月が流れた。しかし、奈良は変わることなくその姿を保ち、旅人たちを迎え入れる。本書は、大好評『東京・江戸 地名の由来を歩く』に続く、地名シリーズ第三弾。未だ謎の多い奈良の地を著者・谷川彰英が丹念に歩き、ついにその歴史をつきとめた!「春日」、「飛鳥」、「忍阪」、「箸中」、「多武峰」、「国栖」…地名に宿る壮大な歴史物語とは。周辺地図、写真、折り込みマップつきで観光ガイドとしても最適。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「春日」に隠された謎
  • 第2章 神武天皇の足跡を地名で追う
  • 第3章 神社名から「奈良」の歴史を解き明かす
  • 第4章 現代に生きる奈良仏教
  • 第5章 峠を越える
  • 第6章 奈良の難読・おもしろ地名
  • 第7章 「奈良」に集まる・「奈良」が消える!

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 奈良地名の由来を歩く
著作者等 谷川 彰英
書名ヨミ ナラ チメイ ノ ユライ オ アルク
シリーズ名 ベスト新書 273
出版元 ベストセラーズ
刊行年月 2010.4
ページ数 238p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-584-12273-0
NCID BB01980936
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21754883
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想