高見寛孝 著
柳田國男の学問が、民俗学者ばかりでなく、政治学者・経済学者・教育学者・歴史学者などを魅了してやまないのは、柳田が語る思想にひきつけられてのことであろう。本書では、成城(=故郷・歴史の創造)、沖縄(=戦争、死生観)、國學院(=神道、日本文化)という三つのキーワードから、柳田國男が語る思想と後世の日本人へのメッセージを読み解き、柳田民俗学の真の理解を目指す。
「BOOKデータベース」より
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