「独裁者」との交渉術

明石康 著 ; 木村元彦 インタビュー・解説

冷戦後、世界の安全保障の枠組みが激変するただ中で、カンボジアPKOやボスニア紛争の調停をはじめ、国連が主導した一九九〇年代の平和活動を指揮した日本人がいた。もっとも困難な立場に立たされた交渉人-明石康は、シアヌーク、ミロシェヴィッチ、カラジッチといった現代史に名を残す政治家・ナショナリストたちと、どのように対話し続けてきたのか?バルカン半島の現場を熟知するジャーナリスト木村元彦が、一年間にわたって連続インタビューを敢行。誰よりも苛烈な現場を潜り抜けてきたミスター・アカシの交渉テクニックに迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 反抗児
  • 初の日本人国連職員
  • 国連的アプローチ
  • 文民統制
  • カンボシアPKO
  • ボスニア
  • 人を見る目
  • 食事術
  • スリランカ問題
  • スリランカ和平調停の裏側
  • 職業としての交渉者

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「独裁者」との交渉術
著作者等 明石 康
木村 元彦
書名ヨミ ドクサイシャ トノ コウショウジュツ
シリーズ名 集英社新書 0525A
出版元 集英社
刊行年月 2010.1
ページ数 252p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720525-1
NCID BB00791916
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全国書誌番号
21705424
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言語 日本語
出版国 日本
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