天皇の「まつりごと」 : 象徴としての祭祀と公務

所功 著

古来、祭事と政事のふたつを兼ね行うのが「まつりごと」である。天皇の仕事もまた、憲法の規定する国事行為などの「公務」=政事と、宮中で執り行われる「祭祀」=祭事からなる。本書は、一般にあまり知られていない「祭祀」の部分に焦点を当て、国家・国民統合の象徴として存在する天皇の全体像に迫り、現代スメラミコトの「まつりごと」とは何かを明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 現代の天皇は超ご多用
  • 1 年始と毎旬・毎朝の拝礼
  • 2 自然神などに祈る祭祀
  • 3 祖先神などに祈る祭祀
  • 4 憲法の定める国事行為
  • 5 象徴としての公的行為

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 天皇の「まつりごと」 : 象徴としての祭祀と公務
著作者等 所 功
書名ヨミ テンノウ ノ マツリゴト : ショウチョウ ト シテノ サイシ ト コウム
シリーズ名 生活人新書 291
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2009.5
ページ数 253p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-14-088291-7
NCID BA90066633
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全国書誌番号
21593369
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言語 日本語
出版国 日本
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