美女の骨格 : 名画に隠された秘密

宮永美知代 著

「美しい」には理由がある。ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」-大人の骨格で描かれた幼いキリスト、ミケランジェロ「原罪」-生身の女性以上にダイナミックなイブの秘密、ルーベンス・裸婦像-ふくよかな肉体の下に描かれたものとは、ほか、レンブラント、歌麿、手塚治虫…の作品のまったく新しい見方。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 骨が美を語る「美術解剖学」
  • 第1章 美しさの秘密は"骨"にあった("見た目の印象"はどこでつくられるのか?
  • 顔はこんなに骨格の影響を受けている ほか)
  • 第2章 絵画は骨格で読み解くと面白い(絵画の「顔の見方」は二つある
  • 絵の具の違いが生んだ表現の違い ほか)
  • 第3章 「美人画」が教えてくれる美の変遷(日本の美術解剖学の生みの親は森鴎外
  • 鴎外後の美術解剖学の立役者たち ほか)
  • 第4章 "美女の境界線"はどこにある?(顔が小さいほど美しい?
  • 世界に通用する美女の共通点 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 美女の骨格 : 名画に隠された秘密
著作者等 宮永 美知代
書名ヨミ ビジョ ノ コッカク : メイガ ニ カクサレタ ヒミツ
シリーズ名 インテリジェンス PI-236
青春新書 PI-236
出版元 青春出版社
刊行年月 2009.5
ページ数 189p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-413-04236-9
NCID BA90055921
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全国書誌番号
21593312
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言語 日本語
出版国 日本
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