人と動物の日本史  4

中村 生雄;三浦 佑之【編】

神話や伝承の中を躍動し、信仰の対象となった動物たち。彼らに対する日本人のまなざしは、歴史の中でどう変化したのか。アニミズム、殺生や動物供養などを再検討し、宗教・信仰の視点から動物との向き合い方を問う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 信仰のなかの動物たち
  • 1 動物をめぐるイメージと信仰(神話のなかの人と動物-西のワニと東のサケと
  • 伝承と俗信のなかの動物)
  • 2 神仏と動物(神となった動物
  • 仏教が教えた動物観
  • 近代日本の戦没軍馬祭祀
  • 動物がもたらす禍福-占い、呪い、祟り、憑き物)
  • 3 動物たちの生と死(不殺生の教えと現代の環境問題
  • 動物の権利とアニミズムの復権
  • 動物食と動物供養)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人と動物の日本史
著作者等 三浦 佑之
中村 生雄
書名ヨミ ヒト ト ドウブツ ノ ニホンシ
書名別名 信仰のなかの動物たち
巻冊次 4
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2009.4
ページ数 259p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-06278-7
NCID BA8962613X
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全国書誌番号
21585236
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言語 日本語
出版国 日本

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