再生の近代 : 戦後という文体

山田有策 著

『深層の近代-鏡花と一葉』『幻想の近代-逍遙・美妙・柳浪』『制度の近代-藤村・鴎外・漱石』の三部作で明治の文学史像を構築した著者が、戦後の文学史像に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1(井伏鱒二の「言葉」-「山椒魚」
  • 古くて変わらない世界-『多甚古村』 ほか)
  • 2(「暗い絵」の青春-野間宏
  • 「民衆」との共存-椎名麟三 ほか)
  • 3(富士の見守る幕末・維新-『富士に立つ影』
  • "啓蒙"の非文学性-石川達三と清張 ほか)
  • 4(戦後の「青春」-石原慎太郎と大江健三郎
  • 創造と破壊-大江健三郎の文体 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 再生の近代 : 戦後という文体
著作者等 山田 有策
書名ヨミ サイセイ ノ キンダイ : センゴ ト イウ ブンタイ
出版元 おうふう
刊行年月 2008.10
ページ数 577p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-273-03481-8
NCID BA87844297
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21519333
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想