福祉がいまできること : 横浜市副市長の経験から

前田正子 著

子育て支援、虐待される子どもの保護、ニートやフリーターの若者たちへの就労支援、独居老人のケア-少子高齢化が進む中、都市部では従来型の福祉政策では対応できないニーズが急増している。横浜市副市長として様々な問題に取り組んできた著者が、市民やNPO、そして行政それぞれの良さを活かした協働の試みを紹介し、新しい社会的ケアとそれを通した地域再生の可能性を提言する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 子育て支援の現場から(子育て支援は必要なの?
  • 保育園を増やす
  • 子育て支援の主人公は誰?-地域子育て支援拠点
  • 地域で支えあえる関係になれる?-子育てサポートシステム
  • 世代を超えてわかりあえる?
  • 公園は誰のもの?-プレイパーク
  • 子どもの遊びとケガ-リスクとハザード
  • 深刻化する虐待-養育支援が必要な親の増大)
  • 第2部 急速に変貌する地域(若者たちに居場所と役割を
  • 寿-日本の近未来
  • 増加する在住外国人)
  • 第3部 急増する福祉ニーズと逼迫する予算(伸び悩む予算
  • つながりの再構築)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 福祉がいまできること : 横浜市副市長の経験から
著作者等 前田 正子
書名ヨミ フクシ ガ イマ デキル コト : ヨコハマシ フクシチョウ ノ ケイケン カラ
出版元 岩波書店
刊行年月 2008.6
ページ数 221p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-024643-9
NCID BA8644417X
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全国書誌番号
21455420
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言語 日本語
出版国 日本
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